◎キャンセル料について
□当クリニックのアートメイクキャンセルについては、以下に定めるキャンセル料が発生します。
・前日キャンセル：5,500円
・当日キャンセル：11,000円
◎事前確認
□眉の脱色は2週間前までに済ませて下さい。
□眉のお手入れは2週間前まででお願い致します。出来るだけ生やした状態でお越し下さい。
□ご希望の眉の形、色味などの画像があればお持ち下さい。
□当日施術部位に傷、炎症、ニキビなどの肌トラブルがある場合、施術ができない可能性がございます。お早めにご連絡お願い致します。
□当日普段のメイクをした状態でお越し下さい。
□アートメイク歴がある方は、すっぴんの状態の眉を画像でお送り下さい。
◎施術の前に
□問診および診察の際、ご自身の体調や体質、病歴について正確に申告してください。
□経過がご不安な場合や、アレルギー体質の方は、事前パッチテストをお勧めいたします。
□当院では欧州医薬品庁（EMA）が認可した安全な色素とディスポーザブル（使い捨て）の器具を使用しております。
◎アートメイクとは
□自然な仕上がりを重視しているため、色味の持続期間はおよそ1～3年です。タトゥーや刺青のように半永久的に残るわけではありません。
□定着には個人差があり、一般的には施術を2回から3回繰り返すことで、色素がきれいに定着してきます。施術後数日の間、色味が強く見えることもありますが、次第に落ち着いてきます。
□アートメイクは施術後のデザイン変更がとても困難になりますので、施術担当者と十分にお打合せください。
また、ミリ単位での左右差の全くない仕上がりや、施術直後からの完璧な色味等は、施術の特性上承ることができませんのでご了承ください。
□色素の定着や発色の具合は、その方の肌質や免疫システム、ライフスタイルにも影響されるため個人差があります。経時的に色素が拡散して、滲んだように見えてくる場合もあります。
◎美容整形について
□美容整形（ヒアルロン酸やボトックス等、プチ整形含む）の予定がある場合は、その施術によって計測した黄金比デザインが崩れてしまう可能性があります。美容施術が完治、完了してからご来院ください。
◎MRIについて
□当院がアートメイクに採用している色素の製造元からは、MRIの利用は問題ないとの報告を受けております。しかしながら、将来的にMRIの磁気の強度や仕様が変更された場合など、検査が受けられなくなる可能性があります。MRI検査の際には必ず、医療機関及び担当医師に、アートメイクが入っている旨をお伝えください。
◎アートメイクの除去について
□アートメイクの除去を試みる場合、レーザー照射や薬剤を用いた複数回の施術を要します。長期間に渡り繰り返し施術を行っても、色素が完全には取り切れないケースもあります。このようにアートメイクの除去は容易ではないという事実をご理解ください。
◎他院で既にアートメイクを受けられている場合
□他院で既にアートメイクを受けられている場合、色素成分や技法の違い等により、アートメイクの仕上がりがご希望通りにならない場合があります。眉については、既に存在する色素の上にさらに色を重ねることになるため、毛並み感が出ずらくなることがあります。
◎アートメイクができない禁忌症
□下記の方はアートメイクの施術をお受けいただけません。
・心臓病 ・重度の糖尿病 ・重度の金属アレルギー ・局所麻酔薬アレルギー
・免疫抑制状態 ・妊娠中 ・ケロイド体質 ・全身性の感染症 ・施術部の皮膚疾患
・アトピー症状のひどい方 ・長期間ステロイドを内服してる方
・脳梗塞 / 肺梗塞などで血液サラサラのお薬など血液の凝固を止しするお薬を服用してる方
・口唇ヘルペス発症中（リップ希望者） ・緑内障または白内障（アイライン希望者）
また、上記以外の疾患や体調不良などの場合も、医師の判断で施術をお断りするケースがあります。ご了承ください。
◎各アートメイクの注意事項とアフターケア
アートメイクの美しい仕上がりとその維持のためには、適切なケアが重要です。
【基本のケア】
・施術後の７日間は、ワセリンで施術部位を保護してください。（アイラインは不要）
①クレンジングや洗顔前 ②スキンケア前 ③入浴前
※シャワーを顔に直接当てることは厳禁です。
・施術後７日目以降は、洗顔料はよく泡立てて、こすらず泡で優しく洗ってください。
・施術部位の皮膚が薄く浮いてきた場合、無理に剥がさず自然に落ちるのを待ってください。
・傷の治りかけに若干の痒みがでることがありますが、掻きむしらないようにご注意ください。
・腫れや痛み、痒みは、冷やすことで軽減されます。
・施術後１週間は、汗をかく行為、海水浴、サウナやホットヨガ、温泉などはお控え下さい。
・アートメイクの色素は、施術直後も定着した後も、強い紫外線にさらされると変色・退色する可能性があります。施術部位への日焼け止めの使用は1週間後から可能です。
それまでは帽子や日傘で紫外線を防いでください。
・施術当日の飲酒や激しい運動は、浸出液の増加、施術部位の発赤、疼痛を増強させたり、色素を排出させてしまう原因になる可能性があるためお控え下さい。
【眉】
・眉メイクは、出来るだけ１週間はメイクはお控え下さい。
どうしてもという場合は、パウダー状のものであれば施術後４日目から使用できます。
ペンシル状等、硬い性質のものでメイクするのは施術後１週間はお控えください。
【アイライン】
・まつ毛エクステは施術日までに外してきていただく必要があります。
・施術時はコンタクトレンズを外していただきます。施術後も装着できないため、必要な方はコンタクトレ ンズケースと眼鏡をご持参ください。
・まつ毛下の粘膜は大切な器官であるため施術はできません
・瞼の腫れは早くて翌日中、通常３日ほどで軽減します。特に施術の翌朝は腫れが強く出やすいです。施術当日の夜は頭部を心臓より高く保って寝ることや冷やすことで比較的早く軽減します。
・アイシャドウ、ビューラー、マスカラの使用は施術後４日目から可能です。
・アイライナーは施術後１週間から使用可能です。
・まつ毛のエクステやパーマは、施術部への負担が大きいため、施術後２週間は控えてください。
【リップアートメイク】
所要時間：2時間程度
・2〜3回の回数をかけて仕上げていきます。初回施術時は肌質にもよりますが、色ムラが起こることがあります。また初回の定着は2〜4割程度の色味です。2回目リタッチする事で濃くしたり、形を整えていきます。
・施術後1週間は生物やアルコール香辛料を控えて頂くようお願いします。
・施術後ヘルペスが出来る可能性があります。ヘルぺスの既往がある場合は内服薬を処方致します（別途3日分6錠 3000円）
重度の金属アレルギー、ケロイド体質、重度の糖尿病、血液抗凝固剤を内服、妊娠中、授乳中の方はお受け頂く事が出来ません。
☆アートメイクリップ施術日までに行ってほしいケア☆
＊1週間前から唇にスクラブを使用してください。
＊お風呂上りや洗顔後に円を描くように唇をやさしくマッサージ洗い流します。スクラブ後はワセリンバームでしっかり保湿してください。
カサカサした唇はめくれ掛けの皮なので、そこに色を入れるのは非常に困難になります。リップティントなどはお控え下さい。
綺麗な定着のため、事前に唇を良い状態にいておいて頂きたいのでご協力をお願いいたします。
・大幅なインライン（ご自身の唇よりも内側のライン）や、大幅なアウトライン（ご自身の唇よりも外側のライン）のデザインは当院では承っておりません。
・痛みに弱い方は、施術の１時間前に痛み止めのお薬を内服したり、肌が敏感になる生理前・生理中の期間を避けて施術を受けられることをおすすめします。
・唇の皮膚は非常に薄いため内出血の影響を受けやすく、施術後数日間は暗い色に見えることがありますが、経時的に改善します。
・施術後3～4日目にかけて一時的に赤みが強くなりますが、徐々に薄皮が取れていき改善します。
・色の入り方・残り方は、唇の皮膚の性質上、1回の施術では全体的にやや色が残る程度です。よりしっかりと色を定着させる為には、2～３回以上の施術を要することがあります。
・施術の間隔は通常６週間が目安ですが、色素の定着には個人差がありますので、個別でご相談の上決定していきます。
【アートメイクヘアライン】
ヘアラインアートメイクは、髪の生え際（ヘアライン）にアートメイクで毛並みを描く施術です。
持続性は平均して1~3年程度。ウィッグや植毛と違って立体的な髪の毛を付けるわけではありませんが、生え際のラインを整えたり、広げたりするのに活用されます。
＊メリット
ヘアラインの線が増えると前髪の透け感がなくなり、はっきりとした見た目に。髪の毛が増えたようにも見えるので、若々しい印象に変わります。
ヘアラインを広げて、額を狭くすれば、顔が小さく見える効果も得られます。ヘアラインは額の角や、凸凹しているラインを整えるだけでもスッキリして清潔感が生まれます。
ヘアラインが綺麗になったら、前髪を上げておでこを出したり、風で前髪が流れたりしても安心です。
おでこにシャドウを塗っていると、雨や汗で流れ落ちないか不安になりますよねアートメイクは水分で落ちたりせず、寝ても覚めてもそのままです。メイク直しせずとも常に整ったヘアラインでいられます。
ヘアラインアートメイクは、簡単に消えません。気に入ったヘアラインが出来上がると、長い間そのままでいられるので、これはメリットとなります。
しかし、逆にデザインに失敗した場合はデメリットとなり、消したくても消せないという状況に。また、アートメイク後に自毛を染めても、アートメイクで描いた毛並みの色は変わらないことにも注意が必要です。
簡単に消えない、変えられない分、長期的に満足できるデザインをクリニックとしっかり話し合って施術しましょう。
アートメイク施術の痛みは個人差があります。
多くの人は「毛抜きで毛を抜いたような痛み」と表現しており、大きな痛みの心配はあまりありません。
痛みが苦手な場合は、麻酔クリームを多く塗布することができますので、遠慮なくご相談ください。
1.カウンセリング
まずは施術するにあたり、健康状態、注意事項を確認します。
2.デザイン決め
ご希望のデザインをお伺いしながら、ヘアラインに下書きします。
3.麻酔の塗布
アートメイク施術の痛みを抑える麻酔クリームを塗布します。
4.ヘアラインアートメイク開始
アートメイク専用のニードルにインクをつけてヘアラインを描きます。
5.ヘアラインアートメイク終了
出来栄えを確認して、再度アフターケアをご説明します。
・へアラインアートメイクのダウンタイム
ヘアラインアートメイク施術直後から約1週間は、ダウンタイムと呼ばれ、ニードルによって傷ついた施術箇所が回復するまでの期間になります。
この間、施術箇所は刺激に敏感で、乾燥しやすいです。保湿をして、擦らないように注意しましょう。このダウンタイム中のケア次第で、傷の回復やインクの定着もスムーズになります。
＊当日はシャンプーを避けていただき1週間はアートメイク部分を避けてシャンプーを行ってください。
・ヘアラインアートメイクの施術回数
アートメイクは1回の施術だけではインクが定着しづらく、2回目の施術で完成することがほとんどです。施術の間隔は大体1、2か月程度。また、インクの定着には個人差もあります。
お問合せについて
M BEAUTY CLINIC
一般社団法人 森美会
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tel.06-6211-6655
